安全なカラコンの選び方とは?製造方法や承認番号をチェック。

カラコンの製造方法を確認

サンドウィッチ方式とキャストモールド方式という製造方法があり、安全なのはサンドウィッチ方式で作られたものです。

 

・サンドウィッチ方式…名前の通り、色素部分をレンズとレンズの間に挟んで作ったもの。色素部分が目やまぶたに触れることが無いので、目に障害が出にくいことが特徴です。レンズが2枚使われるため、厚みが出てしまうことが難点でしたが、最近では薄くて使いやすい商品も出ています。

 

・キャストモールド方式…レンズの原料と色素部分を混ぜ合わせて作ったもの。薄くてつけ心地が良いことが特徴です。できるだけ薄く作っているため、レンズに傷をつけてしまった場合に色素部分が溶け出してしまうことがあります。

 

パッケージの高度医療機器承認番号を確認

以前、カラコンは雑貨品扱いでした。そのため、なかにはレンズに色素部分をプリントしただけという危険なものも販売されていました。このような質の悪いカラコンは、指や綿棒などでこすると色素部分が落ちてしまうのです。実際に目の中で色素部分が溶け出して、目に障害が出てしまったケースがありました。

 

これではカラコンをつけるのが怖くなってしまいますよね。そこで国は、カラコンを高度管理医療機器とすることにしたのです。高度管理医療機器とは、重大な健康被害をもたらすリスクがある医療機器のこと。意外に思われるかもしれませんが、カラコンは心臓のペースメーカーや人工心肺装置などと同じ扱いになっているんですよ。

 

高度管理医療機器には医療機器承認番号というものがつけられます。カラコンを買ったらパッケージを見てみて下さい。この医療機器承認番号が書いてあれば、厚生労働省が認めた商品ということなので安心して使うことができます。

 

カラコンの輸入代行業者は危険

カラコンは高度管理医療機器となったため、販売許可がなければ売ることができないようになりました。そのため、カラコン通販サイトには販売許可番号が載っています。

 

注意したいのは、輸入代行業者を利用して海外製のものを買うときです。個人輸入したカラコンの場合、もし目にトラブルが起こったとしても自己責任になります。また、代行業者はカラコンを販売したわけではなく、あなたの個人輸入を手伝っただけです。つまり、目にトラブルが起こっても代行業者は責任を逃れることが可能なのです。カラコンを買うときは、安全のために販売許可を得ているお店で買うようにしましょう。